第754回二金会の報告
第754回二金会の例会は、11月10日(第二金曜日)に、44期から102期まで幅広く集まった37名の参加となりました。New Waveを謳うように11名の女性の参加です。若山智史副会長(68期)は足の具合が悪い中、這ってでも参加しますと意気軒高。大原一之さん(60期)、橋本康夫さん(60期)の両先輩には、毎回受け付けの役を自ら進んでお世話を頂いており感謝申し上げます。
今回、初の試みとしてくじを引いてもらい自分の席を選んでもらうようにしました。二金会の垣根がまた低くなったようで、これも年3回開催の効用でしょうか。参加者からは良かったと声が聞こえて来ました。例会の進行は、坂本吉治幹事長(71期)が担当、欠席された方の様子を聞き、次回は必ず出席しますとの声を伝えてくれました。また、写真部・珠算部・簿記部・ワープロ部・商業生徒論文など壮行会で表彰された在校生の活躍ぶりを皆さんに伝え喜んで頂きました。
その後、梶谷会長(64期)から、二金会は、昭和10年から続く輝かしい歴史を持つ京阪神地区に在住する同窓生の懇親の場として伝統を引き継ぎ交流の場を拡げ発展させていきたい。50名以上の参加を目指したいと挨拶。その後、広島県人会及び広島県・関西同窓協議会(以後関同協)の活動内容と今後の活動計画を報告。今年の夏は、広陵高校が準優勝し大いに刺激されましたが、二金会の意義をみんなで共有し、せっせと準備を進めています。甲子園大会出場の際には、同窓会本部と連携を取りながら二金会が応援団の役目を果たしていくことを参加者全員で確認致しました。
二金会例会は、広島から広商同窓会山坂会長(71期)、栗栖副会長(71期)が参加され、本部と支部の交流を楽しんで頂きました。広商同窓会山坂会長(71期)から来賓のご挨拶を頂き、昨年の本部同窓会は1022人の仲間が集まり、他の学校の同窓会にも大きな刺激を与えたということです。
同窓会の会場が狭くなったこともあり、来年6月の総会は、1000人以上の参加を想定し、宇品のプリンスホテルを予定しているそうです。二金会からも大勢で出席をしましょう。
第754回の二金会初参加者は、小澤正道さん(72期)、宅間寛さん(80期)、佐藤寛士さん(102期)の3名。小澤さんは副幹事長の大利裕二さん(72期)と同期でサッカー部。今後は仲間に声をかけて参加しますと有難い言葉。宅間さんは夏の甲子園で審判として大活躍。広商野球部ここにありと嬉しい便りを届けてくれました。佐藤さんは102期の応援団長。仕事も忙しく遅れての参加ですが、応援団長の片鱗を見せてくれました。37人の中には東京から郷田正巳さん(45期)が参加され、山下晏嗣さん(57期)と話しが弾んだようです。最年長の岸田典雄さん(44期)は、今年3回も海外に出かけられ、南米周遊記など纏められています。
長寿のお祝いは、傘寿の中吉哲雄さん(55期)、古稀のお祝い(65期)を、中原博さん、川崎康男さん、福垣内寿登さん、佐藤久美さんに、二金会からお祝いをさせて頂きました。返礼に広商時代の思い出を懐かしく語っていただきました。これからもお元気に活躍されることを期待しています。恒例の写真撮影と校歌斉唱。今回は元応援団長の佐藤寛士さん(102期)が担当です。
次回755回の二金会は、3月9日(金)です。現在、二金会の案内状を、インターネットやラインの活用など増田智博事務局長(87期)が、工夫を凝らすよう頭をひねっています。また、返信内容に現況や、出身中学を書いて頂ければ話が弾んできます。二金会参加を心よりお待ちしております。
11月11日は、2年に一度の京浜支部総会があり、本支部交流の場に京阪神支部から村木相談役(57期)、梶谷会長(64期)、諸藤由美子(75期)が出席しました。 広商二金会会長 梶谷清(64期)