第753回二金会開催の報告
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第753回二金会の例会は、7月14日(第二金曜日)に30名が参加して開かれました。この暑さに体調を崩して直前に不参加となった方もありましたが、女性の参加が目立った例会でした。
広島県予選の最中ですが、今年のチームは、予選から粘り強い戦い方が見えましたが残念ながら広陵高校に0:1で惜敗でした。しかしながら広商らしい戦いは随所に見えたと思います。辛口のOBも多いかと思いますが来年に期待をしましょう。
さて第753回二金会の報告です。今回の初参加は、諸藤由美子(75期)、世古加代子(87期)、竹野康紀(89期)の3名。諸藤さんは、高校時代には、野球部の朝練を見ていたほどの大の広商ファン、世古さんは梶谷会長と同じ坂中学の出身です。竹野さんは野球部出身で増田事務局長(87期)の2期後輩。増田さんは二金会だけでなく関同協のスタッフとして忙しい毎日ですが、後輩の参加でウキウキ気分です。岸田典雄さん(44期)は、先週までにペルーに旅行され、藤野守さん(46期)は、16日の広商慰霊祭に出席とお元気な姿を見せて頂いています。久々の参加の山下晏嗣さん(57期)は硬式野球部のOB。先日の滝川二高戦では、広商の応援に出かけ元気をもらったようです。
753回例会の特徴は、30名の参加の内、10名が女性です。白楽天のテーブルの一画を占め楽しい時間を過ごして頂きました。甲子園出場、全国制覇間違いなしと、勝利の女神たちが新しい風を運んできてくれたと二金会新役員一同感謝しています。
例会は、坂本吉治新幹事長(71期)の司会に始まり、梶谷新会長(64期)から広商同窓会京阪神支部の役目、二金会とはどの様な性格なのか改めて説明し、参加者に理解を深めて頂きました。
二金会は、他の支部と同じように同窓生の交流、懇親の場として同窓生の絆を深める目的があります。広商同窓会京阪神支部の役目は、広島県人会及び、広島県・関西同窓協議会(以後関同協)の窓口として大切な役目を負っていることを報告しております。
関同協とは、広島県人会と一緒に歩む広島県の高校の同窓会の集まりで、平成29年4月現在、正会員17校、賛助会員15校の32校。同窓会の交流の場ですが、主な活動は甲子園出場校の応援です。ここ暫くは、陣中見舞いを持って他校の応援に駆けつけていますが、近いうちに広商が関同協の皆さんのお力を借りることになると期待しています。
その後、中原博副会長(65期)から二金会の課題について共有化を図り、中吉哲雄相談役(55期)の乾杯の後、歓談に移りました。初参加者の自己紹介が終わり、とは言っても自己紹介中に、質問が飛び交い和やかな進行が進みます。6月の広商同窓会の際に、受付で5枚購入した広デパンダと、カープのマークが入ったTシャツを見せるとすぐに売り切れ、まだないのと困ってしまいました。購入された方々の嬉しそうな顔を見て下さい。夏の甲子園にはこれを着て応援に駆け付けそうです。
締めの挨拶は、前会長の村木眞志さん(57期)。ようやく会長職から離れて気楽にお酒が飲めましたといつものように楽しそうに締めて頂きました。恒例の写真撮影と校歌斉唱。今回は竹野康紀さん(89期)が担当。心配そうに、いや悔しそうに竹野さんの後ろから増田さんがエールの指導をしていたことを報告しておきます。次回の二金会には元応援団長が来てくれるかもしれません。
楽しみにして次回の案内をさせて頂きます。次回754回の二金会は、11月10日(金)です。
二金会に楽しい風を吹かせてください。楽しい懇親の場に多くの方に参加頂ければ幸いです。
役員一同お待ちしております。 広商二金会会長 梶谷清(64期)
追伸:二金会会長の梶谷がそば打ちを趣味にしていることは過去の二金会報告でご存知かと思います。今回『日本の食文化と麺の歴史』そば切りに至る食の文化を探るという本を出版致しました。麺類の食文化がどの様にそば切りに至ったのか。それを時代背景と共に追いかけております。
この本は麺が好き、そばが好き、うどんが好きな皆さんに読んで欲しいと思って書き上げたものです。本の代金の一部をそば打ち指導している高校生に寄付するとお話した所、二金会の皆さんから温かい心でご協力を頂きました。感謝いたします。