広商同窓会京阪神支部(二金会)便り
令和元年8月26日
今年の夏の甲子園は、大阪の履正社高校の優勝で幕を閉じました。広商は15年ぶり23回目の甲子園に出場し、7度目の全国制覇を目指していたと思いますが、まさかの初戦敗退となりました。あと4回甲子園での雄姿を見せて欲しかったと、坂本幹事長(71期)はじめ多くの皆さんの声がありました。それにしても、広商の野球を見たいという全国の声には改めて広商野球部の偉大さを感じたところです。
6月の同窓大会の際、梶谷支部長(64期)から挨拶をしましたが、二金会では大会開催まで数日という短期間に、全面的バックアップ体制を敷き、広商野球部の甲子園出場を支援しました。練習で疲れた選手達に元気をつけて頑張ってくださいと二金会から差し入れを持って行き、喜んでもらいました。
入場券の手配や、しゃもじなどの応援体制では、昔と違い高野連の厳しい規則が決められており、15年ぶりの対応ということで大変な思いをしました。
広島大会で優勝した直後の8月1日は、広島県・関西同窓協議会、広島県人会、広島情報センターへの表敬訪問のため越智同窓会理事(84期)にお越し頂き、また、2日の新大阪駅での選手団歓迎式では、竹村同窓会副会長(70期)に広商を代表してご挨拶を頂きました。この間、多くの二金会メンバーの皆さんが自分のことのように協力してくれました。感謝を申し上げます。
この大会では、決勝戦の始球式に達川光男(72期)さんが素晴らしい投球を見せてくれました。決勝戦の主審は、二金会メンバーの宅間寛(80期)さんでした。さすが広商と多くの方から喜びの声を頂いたことをお知らせしておきます。
さて、8月25日には、姫路市・明石市で開かれている全国軟式野球大会に、関西同窓協議会の一員として、広商同窓会京阪神支部から梶谷支部長と坂本幹事長が崇徳高校の応援に行ってきました。広商軟式野球部が中国大会で勝利していれば応援できたということでしたが残念でした。
当日は関西同窓協議会会員と広島県人会が並ぶ、崇徳高校の応援席に広商の山田校長が挨拶に立ち寄られましたので、11月の二金会にぜひ参加をして下さいと声をかけさせて頂きました。
なお、同窓会活動の一環として、新しく誕生した北広島支部総会に、坂本幹事長が出席する予定です。また、京浜支部総会には京阪神支部から増田事務局長が出席する予定にしていますので宜しくお願い致します。
次回の第760回の二金会は、令和元年11月8日(金曜日) 18時15分から大阪梅田のグランド白楽天で行います。甲子園出場の喜びを語り合ってください。是非ご参加ください。
広商同窓会京阪神支部 支部長(二金会会長)梶谷清(64期)