第760回 広商同窓会京阪神支部(二金会)の開催報告
第760回 広商同窓会京阪神支部(二金会)の開催報告
令和元年11月8日(金)、大阪梅田の阪急グランドビル27階『グランド白楽天』において第760回広商二金会を開催しました。今回は本部から山坂同窓会長、越智同窓会理事、浜中野球クラブ会長、また、この夏、硬式野球部の甲子園出場にあたり大変お世話になりました近畿広島県人会、広島県・関西同窓協議会(以下関同協)の各校同窓会の皆さんをお招きし、総勢40名での開催となりました。なお、初参加は86期の梶原宙太さんです。
例会は梶谷会長の挨拶で始まり、夏の甲子園の歓迎会、試合の応援など二金会総出で取り組めたことや関係者へのお礼を述べられました。なお、本年9月に開催された関同協の総会で梶谷会長が副会長に就任されたことをご報告いたします。
山坂同窓会長からは、活動の報告と来年の同窓大会は「ギネスに挑戦」と題して1,500名の参加を目指しており、ぜひ二金会からも多くの参加をお願いしますとの挨拶がありました。
関同協会長の小林様からは、760回という開催回数は他の同窓会では聞いたことがない。二金会もギネスにあたるのではないかと心温まるお話しをしていただきました。
毎年11月の例会では、長寿のお祝いをさせていただいており、今年も二金会に尽力された先輩方へ「末永くお元気で」との思いを込めて、ささやかながら長寿のお祝いを進呈しました。
懇親会は、浜中野球クラブ会長の甲子園と秋季大会の報告と来年の夏には甲子園に出場して広陵高校の出場回数を上回りたいとの力強い言葉でスタートしました。
『乾杯!』
しばしの歓談の後、広島県人会幹事長の田中様から県人会の歴史は139年と長く、広島県出身の先輩方が脈々と受け継いで来られた証だと思いますとお話しされました。二金会の発足は、昭和10年10月のことで、それより前の話なのでとても長い歴史を感じました。
続いて、758回の二金会でコンサートをしてもらった85期の加藤ヒロさんからコンサートツアーやドラマ初出演の報告がありました。「ヒロさん! 二金会の皆で応援してま~す!!」
ヒロさんの後は、夏の甲子園の決勝戦で球審を務められた80期の宅間さんの講演です。宅間さんからは決勝戦で始球式をされた72期の達川さんとのエピソードや試合に臨む姿勢などユーモアを交えながら審判目線からの話をしてもらいました。講演後は多くの参加者から興味深い質問がありめったに聞くことのできない貴重な話で大いに盛り上がりまた。
二金会は『スター』が多いですね ^_^
最後は次回来年3月13日(金)に二金会メンバーが再会することを約束し、68期の若山副会長の一本締めで締めくくり、校歌斉唱、写真撮影で無事お開きとなりました。
〈文責:大利裕二〉
追記:広商同窓会京阪神支部の活動を紹介いたします。
近畿広島県人会は、1883年(明治16年)の設立、130年の歴史を有しています。広島県出身及びゆかりのある者たちが集い、会員同士の親睦交流を中心にした事業を展開しています。
広島県・関西同窓協議会は2003年(平成15年)2月発足。正会員17校、賛助会員13校が参加。略称は関同協。
同総会相互の交流を積極的に進め同総会活動の活性化を図ることを目的としています。事業は①高校野球、駅伝、ラグビーなど近畿で開催される全国大会の県代表の応援。②各学校同窓会相互の情報収集と発信。③近畿広島県人会が主催する催しへの参加。④その他目的達成のためです。